1. HOME
  2. ブログ
  3. “さだまさしチャリティーコンサート 長崎から、能登へ!”

“さだまさしチャリティーコンサート 長崎から、能登へ!”

10/19(土)長崎スタジアムシティ・ハピネスアリーナのこけら落としとして、「さだまさしチャリティーコンサート 長崎から、能登へ!」が開催されました。

その模様が10/20(日)付で長崎新聞に掲載されました。全文をご紹介します。

『長崎市出身のシンガー・ソングライター、さだまさしさんらによる「ハピネスアリーナこけら落とし さだまさしチャリティーコンサート 長崎から、能登へ!」が19日、同市幸町の大型複合施設、長崎スタジアムシティ内の同アリーナであり、約5千人の観客を魅了した。入場料は全て能登半島地震の復興支援として被災地などに寄付される。

「心ある仲間と被災地を支援したい」というさださんの思いに、ジャパネットホールディングズ(佐世保市)が応えて開催。チケットの総応募数は約4万8千枚に上った。

トップバッターは、さださんと吉田政美さんによるグレープが務め、長崎にちなんだ「精霊流し」などを披露。さださんは「音楽は平和の象徴」と強調し、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞決定に触れ「背中を押してもらった」とも語った。ソロでは「案山子」「風に立つライオン」などを熱唱。能登の被災者に歌声を届けたことも振り返りながら、力強くエールを送った。

スペシャルゲストの岩崎宏美さん、ゴスペラーズ、スガシカオさん、水谷千重子さんも豊かな歌唱力でヒット曲を届けた。

多機能・可変型の同アリーナは、バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)、長崎ヴェルカのホームゲームのほかにも多様な使い方ができ、今回が初の音楽イベント。最新の照明や音響装置などがエンターテインメント性を高め、すり鉢状の会場には拍手と歓声が響き続けた。      (中村修二)     』

長崎新聞(令和6年10月20日)

NPOナガサキピーススフィア貝の火運動は、公益財団法人風に立つライオン基金と共に活動紹介のパネル展や能登半島地震の募金の呼びかけを行いました。

募金は、能登半島の医療などの災害支援や文化的な支援に充てられます。ご協力ありがとうございました。

関連記事