“絵画通じ保護猫活動”
開催中の「うちねこ ともねこ 2024 ~出会ってくれてありがとう~ 兼子由香里イラスト展」が9月19日(木)付で毎日新聞に掲載されました。全文をご紹介します。
『長崎市の主婦、兼子由香里さん(60)が身近な猫を色鉛筆や水彩で描いたイラスト展「うちねこ ともねこ 2024」が、長崎市松が枝町のナガサキピースミュージアムで開かれている。入場無料。約100点を展示販売し、売り上げは野良猫の避妊や去勢などの保護猫活動をする団体に寄付する。
長崎市で殺処分される野良猫が多いことに心を痛めた兼子さん。還暦を前に絵の特技を生かして猫のイラストを描いて販売し、保護猫のために寄付することを思い立った。
実家や友人が飼っている猫やまちで見かけた野良猫を写真に収め、描いてきた。作品は1点200~500円で購入可能。兼子さんは「展示会を通して、人も猫も生きやすい環境になってほしい」と願う。 10月6日まで(9月24、30日休館)。午前10時~午後5時半。 【百田梨花】 』
毎日新聞(令和6年9月19日)